こんにちは。おんじゅく代表 のじま えみ です。
コーヒー好きの音楽家は多いようですね。(単にコーヒー好きが多いというべきか)
ベートーヴェンは、コーヒー豆も一粒づつ数えながら量を決めて、コーヒーを自ら淹れていたそうです。
バッハがコーヒーカンタータを作曲しているのは有名ですよね。
最近人気の、ブルーボトルコーヒーの創業者も音楽家です。
さて私も、息子の寝相の悪さと娘の夜泣きに朦朧とする頭をなんとかすべく(笑)、
コーヒーを飲み始めたところ、ハマりました(^_^;)
(授乳中は控えた方がいいとかよくきくけど、耐えられない眠さにどうでもよくなった(笑))
最初ドリップバックからはじまり、ペーパードリップへ移行。
それに伴って、豆を挽いてもらって購入していたのを、
豆で買って自分で挽くように。。。
自分の性格から想像はしていたけど、
思ったより早いスピードで、美味しいコーヒー探究の道に歩みを進めています(笑)
私と同じようにコーヒー好きのあなた!家で挽きたての豆で淹れるのもなかなかいいですよ。
手動式、電動式、〇万の高額なものから、2千円程度の安価なものまで、
コーヒーミルっていろいろあるんですね。
ネットでレビューを読んで比較しながら、最終的に選んだのはコレ!
貝印 The Coffee Mill
ぜひミルと一緒に購入しておきたいのは、手前に写っているブロワー(パソコンなどについたホコリを吹き飛ばすもの)と、調理用ハケ。
島さんとしいうコーヒー焙煎士のブログで紹介されていました。手入れに本当に役立ちます!!
さて、せっかく手間をかけてグルグル廻すのですもの、
良い香りを楽しみましょー。
香りを楽しむために、あえて蓋をしないのがポイント。
挽けた挽けた!!
まっ少々飛び散るのはご愛嬌。(散らかるのが嫌な方は蓋をしてくださいね。そっちが正統派です(笑))
いい感じの中挽きに。
ミルで一番むずかしかったのは、挽きの粗さ調整。
ちょっと挽いては、粒の大きさを見ながら、ネジを回し微調整を何度か繰り返すと、いい具合になります。
最初それを知らずに、何度挽いても超粗挽きで、淹れても薄い薄い!(当たり前か(^_^;))
ネジ調整の正しいやり方に気づいてなんとか上記のような合格点までくるまでに、
せっかくのスペシャルティーコーヒー豆を80グラムほどダメにしてしまった私(^_^;)
試すために安い豆を買っておくんだったわ・・・涙
挽きたてってやっぱり違うの?
私の感想でいうと、
挽いて買ってきた粉をすぐ冷凍して、新鮮なうちに飲めば同じように美味しいです。
でも、お湯を注いだ時に、ドリッパーの中でいい具合にふくらんでくれるのはやっぱり挽きたて。
ふくらむ感じがなんとも幸せで、ちょっとめんどうだけどやめられないな。
いただきまーす!
演奏もそうだけど、
丁寧にいれるとやっぱり違いますね(#^.^#)
それでは今日はこの辺で!
今日も素敵な音楽を奏でましょう♪