※2024年3月22日現在 第1回の残席が残りわずかとなっております。
この度、2022年以来、2年ぶりにリサイタルを開催いたします。今回は素敵なゲストをお招きし、ピアノトリオの至宝と名高い、メンデルスゾーンピアノトリオ第1番も演奏いたします。ピアノと弦楽器の響きをお楽しみいただけましたら幸いです。
近況のご報告
前回の松濤サロンでのリサイタル後は、故郷三重県でのミュージアムコンサートや、モーツァルトピアノソナタ全曲演奏会(東京文化会館)、ベートヴェンヴァイオリンソナタ全曲演奏会(浜離宮朝日ホール)などに出演し、とりわけこれら全曲演奏会に参加したことで、作曲家の創作の変遷、その時代背景や人間関係にも興味が広がった日々を過ごしてまいりました。こうしたことが、今回のリサイタルのテーマ「仲間」につながりました。人とのつながりの中に人生があり、人とのつながりから芸術が生まれてくることを、分断にあえぐ世界にあって今一度感じたいと思います。
また、YouTubeでご好評いただいているラフマニノフピアノ協奏曲ピアノソロ版は、再生回数5万回を超え、「CDはないのか」「もっと良い音質で聴きたい」というありがたいお声を頂戴し、昨春にレコーディングを行いました。会場にて限定販売いたしますので、こちらぜひお手に取っていただけましたら幸いです。
リサイタルについて
今回のテーマは「仲間」。温かな友情で結ばれていたシューマンとメンデルスゾーン、共に新しい芸術を切り拓く同士であり親戚でもあったリストとワーグナー、大変人気のある音楽家で演奏仲間だったクライスラーとラフマニノフ、そんな彼らの温かく、時に火花を散らす人間関係に想いを馳せつつ、トーク&演奏をお楽しみいただけましたら幸いです。
お忙しい毎日の隙間時間に、本格的なクラシックをお楽しみいただきたく、ランチ前の一時間(11時~12時)、そしてティータイムの一時間(15時~16時)の2公演、休憩なしでぎゅっと凝縮した1時間をお届けします。会場は渋谷駅至近の渋谷美竹サロンです。ショッピング、ランチ、美術館回りの途中に、ぜひリサイタルにもお立ち寄りいただけたら嬉しいです。PR動画はこちら。
お申し込みはこちらのフォームからお願いします。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。