こんにちは。おんじゅく代表(=音楽家のしごと塾)のじま えみです。
メルマガ「年収が10倍になる!音楽家の仕事術」、次回配信日は2015年9月10日(木)です。
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内容を少しだけご紹介しましょう!
あなたは、「一冊の本を売る書店」があるのをご存知でしょうか?
東京銀座にある、森岡書店さんです。
一般的な書店では通常様々なジャンルの本を取り揃えていますよね。
しかし、この書店では驚くなかれ!
店内には1種類しか本を置いていません。
先日私がお伺いした際には、器に関する本と、
それに関する陶器類が多数展示してあり、
その様子はさながら、書店というより小ギャラリーのようでした。
「1冊の本を売る書店」という、実に独創的な事業コンセプトは、
書店員を17年間つとめてきた店主の森岡さんの経験から生まれたといいます。
「書店でイベント(著者との交流会、サイン会など)をやると本が売れる。」
そんな経験則から、
作家と読者のあいだに幸福な会話が生まれる機会を継続的に提供していけば、
本当に売りたい一冊の本だけでも、経営が成り立つのではないか?と考えられたそうです。
ちなみに、書店が入居するビルは、こんな感じ(↓)でとってもノスタルジック。
東京都選定歴史的建造物に指定されているそうです。
森岡書店さんは、様々なメディアに取り上げられるなど、
その存在が話題となっています。
それというのも、
「1冊の本を売る」という
常識では考えられないような独創的な事業コンセプトが、
人を惹きつけるのでしょう。
この森岡書店さんの例をみていると、
創業の際に魅力ある事業コンセプトを持つことが、いかに重要であるかがわかります。
次回メルマガ「年収が10倍になる!音楽家の仕事術」では、
森岡書店さんを例に、事業コンセプトの役割や魅力ある事業コンセプトの作り方についてお送りします。
どうぞお楽しみに!
それでは今日はこの辺で。今日も素敵な音楽を奏でましょう♪
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